分子栄養学栄養療法

自律神経失調症には鍼灸治療が効く理由

原因不明の不調が続き、最近は電車に乗るとパニックを起こし、各駅に乗っていつでも下りられるようにしている患者さんが来院されました。
病院では、「自律神経失調症で治らないから、付き合っていくしかないね」と言われたそうです。
そこで、知り合いから鍼灸が良いと言われたそうです。

まだまだ鍼灸は知られていないなというのを感じたこの頃です。

栄養療法では、身体の内面から改善しますが、身体がガチガチだったり、自律神経が乱れていると栄養の吸収もできなくなります。外からのアプローチとして妊活応援自然療法複合型サロンのトリニティはりきゅう治療院部門でご紹介させていただきます。

今回は、自律神経失調症とはどんなもので、鍼灸治療で改善される方法をお伝えしたいと思います。

自律神経のバランスチェック


今のあなたの自律神経の状態はどれに当てはまりますか?
バランスが取れていない方は要注意です。「エネルギッシュタイプ」で今は何でも出来ていますが、何かをきっかけに「ぐったりタイプ」移行することはありますし、普段から「頑張りすぎタイプ」は疲れが溜まってなってしまうと「まったりタイプ」になることもあります。
「エネルギッシュタイプ」以外は不調が出ているはずです。「まったりタイプ」になる前に予防をおすすめします。
「まったりタイプ」になっても、鍼灸治療で改善されますので、病院も必要ですが鍼灸院で診てもらうことをおすすめします。

自律神経失調症とは

交感神経と副交感神経のバランスが乱れる事で症状が発生することを自律神経失調症と言います。西洋医学での根治は難しいと言われています。

自律神経(交感神経と副交感神経)


自律神経は、自分の意志で動かすことのできない心臓や呼吸、体温など、私たちの生命を維持するために大切な活動を行っています。自律神経には、交感神経と副交感神経があります。交感神経は、活動している時、ストレスがある時、緊張している時に活動的になり、昼間に活発に働きます。
副交感神経は、リラックスしている時、食事している時、寝ている時など精神活動を安らかにしてくれ、夜に活発になります。
この交感神経と副交感神経のバランスがうまくいくことで、活動と休息のスイッチを切り替えることで体の働きを保ってくれています。
この交感神経と副交感神経のバランスが崩れると…

交感神経は、夜遅くまで勉強や仕事をしたり遊んでいて寝るのが遅くなってしまっても、次の日があるので、頑張って次の日も生活します。自分では、とても頑張っている状態ですが、交感神経がずっと入りっぱなしの状態が続くと副交感神経が機能せず、バランスが崩れてしまいます。ストレスの多い生活でも同じようにバランスが崩れていきます。

交感神経のスイッチが入りっぱなしでいると、交感神経が働けなくなり、良い意味での副交感神経が働かず、無気力やだるいなど動けない状態になってしまいます。

このような状態をどこかでみたことがあると思います。

副腎のコルチゾールと同じ働きですよね。副腎疲労と同じです。症状も同じようになりますので、副腎疲労についてはこちらをごらんください。

意外と知られていない副腎疲労で不妊を改善する4つの方法

鍼灸治療が自律神経に効く理由


交感神経と副交感神経は上記の図をみると分かるように、交感神経が優位であれば副交感神経は止まり、副交感神経が優位であれば交感神経が止まります。どちらか一つしか臓器は動かないようになっています。
交感神経が常に働いていると、上の図でみると胸髄と腰髄にありますから、背中がどんどん固くなっているのは交感神経優位だということが分かると思います。なので、呼吸は浅くなり、胃腸の動きも悪くなる、便秘になるなどの症状が出てくるのです。
副交感神経は、脳の主に中脳と延髄から出ています。なので、精神面が強く症状が出てくることが分かります。

鍼灸治療は、体全体を診て血流の改善などを促し、自然治癒力を高める治療だと言われています。鍼灸治療の考えとして、人間の体には「経絡(けいらく)」というエネルギーの流れる通路があるとされています。この経絡の線上にツボがあります。ツボは、主に大事な神経や、筋肉などに存在しています。
鉄道でいうと線路があって駅があると例えられます。どこかの駅で何かがあれば電車は止まってしまいます。
鍼灸は、この鉄道の線路を身体の経絡の「線」、駅を「ツボ」として考えられており、常に電車が遅延することなく正常な運転ができるように身体を整えることで交感神経と副交感神経のバランスを取ることができるのです。
他にも鍼灸の効果として筋肉が固まっている場合には、筋肉上にあるツボを刺激することで、筋肉がゆるみ、体のゆがみを改善します。身体が疲れていると、ツボの位置もひどい方では3cmほどズレていることがあります。ツボの位置がズレるということは、線路が歪んでいるということになります。線路が歪んでいては危険です。きちんと元の位置に戻すことで気の流れを改善します。

鍼灸の効果においては科学的には解明されてはいませんが、様々な効果はあります。
鍼には自律神経障害に治療に有用(2013)
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3677642/
不妊症の女性の生活の質を改善する可能性がある(2018)
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC6113045/
鍼治療による月経の改善、不妊症への効果がある(2014)
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3962314/
鍼灸には胃腸機能を改善する効果がある(2015)
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4507100/

このように鍼灸の様々な研究が進められており、効果があることが立証されてきています。何千年もの歴史を持つ鍼灸も解剖学的にも証明されるようになってきました。

いかがでしたでしょうか。
鍼灸は西洋医学では治せない治療が鍼灸では治せるのが自律神経失調症です。
最近、何となく体調を不良を感じるなと感じたら、鍼灸院での治療も考えてみてください。

妊活応援自然療法複合型サロン
トリニティはりきゅう治療院
電話:03-5701-7717
https://private.nikoniko.world/

原因がわからない不調がどこから来ているのか、その原因を探るのが分子栄養学です。個体差がありますので、細胞にきちんとエネルギーや栄養が行き届いているのかをカウンセリングして、行き届かない理由を見つけて改善していきます。

不妊の原因は、カラダの中への栄養吸収がうまくいっていないことから妊活している方に役立つ情報を書いています。

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