妊活応援自然療法複合型サロン MHB自由が丘

妊活するなら腸内環境を整えなければ何も始まらない

この記事の監修ドクター:宮澤医院 宮澤賢史先生

妊活をするのにたくさんの情報がありすぎて困っていませんか?

お肌もそうですが、お肌をキレイにしたいからと、せっせと外からのアプローチされていませんか?
外からのアプローチは2割、体の中からは8割です。

毎日の食事って大切だけど、ちゃんとしたものを摂るのは実は本当に大変なこと!

作るのは面倒ですし、美味しくてミネラル豊富な外食は高いですし、パパっと食べられ、お腹を満たしやすいのは炭水化物になりがち。

どんなにいろんなサプリを摂っても、体に良い食事をしていても、きちんと消化吸収されなければ、何の意味もありません。

カラダの不調や不妊の原因は腸内環境です。

腸内環境が悪いとどうなるのか、どうすればよくなるのかについてお伝えします。

腸内環境はどうして悪くなるのか

ミネラルやたんぱく質などは、吸収するのに手間がかかるので、栄養を摂っているつもりが、吸収出来ていないことがあります。
日本人の特徴として、3つの原因があります。
1. 胃酸分泌量が少ない
2. 消化酵素分泌量が少ない
3. 腸が長い
この3つが原因でたんぱく質やミネラルの消化吸収が阻害されることになります。さらに、体から出ていくべき重金属や化学物質もうまく排泄できない体でもあります。

どんな人が腸内環境悪くなるのか

胃薬を飲んでる

胃薬は絶対におすすめしません。
胃薬は、胃酸過多だと思われ飲まれているようですが、日本人の特徴として胃酸分泌が少ないのが原因なので、それを抑制してはいけないのです。胃酸を抑制してしまうとそのまま未消化の状態で腸に行ってしまいます。そして、腸粘膜を傷つけて炎症を起こします。

胃酸の大事な役割は、殺菌です。本来、胃から小腸の上部は無菌でなければならないのですが(特別な必要な菌は別として)そこに菌が増えてしまいます。
この菌はひどいことに増え続けることになり、腹部膨満感や胃腸障害の原因となる小腸内細菌過剰繁殖「SIBO(Small Intestinal Bacterial Overgrowth)になって、栄養療法では治療が難しいというものになります。

消化酵素が出てない

胃酸がたくさん出ないと、胃から出る消化酵素「ペプシン」が働けません。ペプシンは、たんぱく質を消化する消化酵素なので、お肉を食べても胃酸が出ていなければ、消化酵素も出ないのでたんぱく質の消化吸収がうまくできないということになります。

甘いもの、小麦(グルテン)、牛乳(カゼイン)の摂りすぎは怖い

なんでも食べすぎが良くないのです。甘いもの、小麦、牛乳の摂り過ぎが何故いけないのかを説明します。

甘いもの(炭水化物)ばかり食べてる

糖質制限がいまだ流行っていますが、なぜ糖質がいけないのかをお伝えします。

甘いものとはどんなものでしょう。パンやパスタ、ケーキ、お菓子類、清涼飲料水、たれ、ドレッシングなど、私たちの生活の中では精製砂糖だらけです。

甘いもの(炭水化物)ばかり食べてると血糖値の乱高下もひどくなり、体調不良を起こすだけでなく、腸内細菌のバランスを崩すことになります。普段常在菌であるカンジタ菌は、悪玉菌となり、繁殖を始めます。糖質が大好きです。
甘いものばかり食べているとカンジタは繁殖していきます。

小麦粉製品がいけないわけ

小麦粉アレルギー(グルテン)の方が増えてきて、グルテンフリーの食材が売られるようになりました。

小麦粉は、パンやパスタ、麺類、ケーキ、クッキーなどに使われていますが、どれも美味しいのでついつい食べてしまいます。
それは、何故か!実はグルテンにはモルヒネ様作用があり、中毒性を持っているからです。(精製された砂糖も同じなのです)

このグルテン、小麦、大麦、ライ麦に含まれており、昔の小麦とは構造が変わってしまい、人の消化酵素ではなかなか分解できないたんぱく質になっています。
ということは、未消化のまま腸へいくわけですから、「腸粘膜」を傷つけて、腸に炎症を起こしてしまうのです。腸の炎症に気づかず悪化させてしまうと腸に穴が開いてしまい、本来排除される有害な物質やアレルギー物質までもが体内に入るようになります。

牛乳はいいのか、悪いのか

「カゼインフリー」という言葉を聞くことが増えましたよね。

よく牛乳を飲むとお腹がごろごろする、下痢しやすくなる、お腹が張ってしまうという人がいます。これは、牛乳に含まれる乳糖を分解する酵素が不足していることで起こります。
日本人の75%の人が分解する酵素がないと言われているくらいです。

牛乳の中に入っている「カゼイン」というたんぱく質は消化されにくいため、腸への負担をかけ炎症を起こすことが問題となっています。

牛乳の問題点は他に色々ありますが、それはまたの機会に。

腸内環境は大丈夫?

腸内環境が悪くなり、カンジタ菌が繁殖してしまうと、
・頭に霧がかかったようになり、集中力の低下
・腸内環境の悪化、腹部膨満やガスが出る、便秘や下痢
・異常な眠気やだるさ、食後の眠気
・甘いものの過食
・アトピーや皮膚の疾患、その他アレルギー
・イライラや不安などの精神的な異常
などなどいろんな不調が出てきます。

そこで!「うんち」で自分の状態を確認してください。
ほとんどの人が自分のうんちを確認してないですよね。
便秘や下痢がないからといって腸内環境が良いというわけではありません。

分子栄養医学研究所で「うんちポスター」を無料配布しています。
臨床分子栄養医学研究所 「うんち」をどうぞ。
https://orthomolecularmedicine.jp/

うんちの回数は、1日1回、理想的には2回で、無臭、色は黄金色で便器に付かず、拭いたときにうんちがトイレットペーパーにつかないのがベスト!
これはなかなか難しいですよね。
黄金色は何から来ているかというと乳酸菌がたくさん入っている証拠なのです。

腸内環境をよくする秘訣

理想的な腸内環境にするためには、まず、砂糖、グルテン、カゼインの食べすぎには気を付けましょう。

そして、良い腸内環境にするには、多様性に富んだ腸内細菌を取り入れることです
腸内細菌って実はすごいのです。
腸内細菌は細菌同士で生存競争を行っています。カンジタは少ない時には悪さはしないのですが、増えてくると自分たちの基地を作り、さらに増えると村→町→国→世界征服するようになります。その過程で、カンジタだけでは世界征服できないので、いろんな菌やカビも仲間にしていきます。そして、バリアまで作って異物を入れないようにします。このカビや菌は毒や重金属などを出していきますので、宿主はどんどん体調が悪くなってしまいます。この悪い奴らを殺そうと抗菌剤などを入れると有毒を出すので、さらに悪化してしまいます。

では、どうしたらいいのでしょうか。

それは、善玉菌をたくさん入れること!お腹の中はスペースが限られているので、善玉菌がたくさん入ってくると、少しずつ悪玉菌たちは減っていくのです。
でも、同じ善玉菌しかいなければ、悪玉菌にまた乗っ取られてしまうので、複数入っている乳酸菌やビフィズス菌を摂る必要があります。

また、一人ひとりお腹の中には在住菌がいます。この在住菌と相性が合わないと効果が発揮されないので、サプリはこれが良いと言い切れないのです。なので、1~2か月試してみて自分に合わなかったら、また違うものを取り入れるようにしましょう。

プロバイオティクス(乳酸菌)サプリ

手っ取り早く菌を摂るなら、プロバイオティクス(乳酸菌)をお勧めします。
プロバイオティクスはいくつかの菌が混ざっているので、簡単に摂れます。
・ミヤリサン・ビオスリー
大腸粘膜のエネルギー源となり、粘膜の傷を修復して小腸の絨毛運動を活性化させてくれます。アレルギーやアトピー性皮膚炎のある方など免疫亢進する方には免疫を抑制してくれるので、とても良いです。さらに抗生物質にも強いので、抗生物質を飲むときに一緒に飲むのもおすすめ。
   

・乳酸菌とビフィズス菌が入っているもの
宮沢先生が推奨しているラクトビフはアイハーブでも評価が高いプロバイオティクス。
これは300憶も入っています。

購入はこちら⇒カリフォルニア金栄養、LactoBifプロバイオティクス、50億CFU、10個の野菜カプセル

分子栄養学をされているクリニックではちょっと高めですが、クレアラボの「コンプリート・バイオチック」はとても評判がよく、とても腸内ケアに良いのでお勧めされています。

https://www.klaire.co.jp/product/products/list

人間の母乳や口腔内から発見されたロイテリ菌。お腹が張る、へその上が固い、ガスが出るときには、これ。

購入はこちら⇒自然の道、プリマドフィルス、ロイテリの優れたプロバイオティクス、scFOSを用いたマルチストレインパウダー、5オンス(141.75g)

いかがでしたでしょうか。
不妊の原因である鉄、亜鉛などのミネラルは金属です。
例えば、鉄を補給したくても腸内環境が悪ければ、鉄は吸収されず錆びてしまい、逆にカラダに悪い影響を与えてしまいます。サプリとしてのミネラルを補給するのであれば、腸内環境をよくしてから飲むようにしましょう。

記事担当:堀内えりさ プロフィール

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